【サンプルデッキ】パープルソフトウェア限定 日単デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【サンプルデッキ】パープルソフトウェア限定 日単デッキ

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LSC「パープルソフトウェアDX1」特集

【サンプルデッキ】パープルソフトウェア限定 日単デッキ
2022.06.08
6月10日(金)発売の「リセ スリーブコレクションDX 『パープルソフトウェアDX1』」のカードを使用した、サンプルデッキ「パープルソフトウェア限定 日単デッキ」のデッキレシピとキーカード、簡単なデッキの動かし方を解説していきたいと思います!
【サンプルデッキ】「パープルソフトウェア限定 日単デッキ」
  
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-3830 不思議の国のアリス 鳥海 有栖 P PUR
4 LO-3831 兄と妹? 蓮乃 咲 P PUR
4 LO-3832 三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ P PUR
4 LO-3833 迷い猫 平坂 景子 P PUR
4 LO-3834 最愛の悪夢 内藤 舞亜 P PUR
4 LO-2623 容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな SR PUR
4 LO-2624 ナビゲーター レヴィ SR PUR
3 LO-2625 頼りになるけど困った先輩 弥生・B・ルートウィッジ SR PUR
4 LO-2688 レヴィ 朝霧 二葉 R PUR
4 LO-2690 『折り紙』の看板娘 織部 こころ R PUR
2 LO-2692 任侠道 城之内 真琴 U PUR
4 LO-2696 後悔の残滓 鳥海 有栖 U PUR
2 LO-2700 活発なブラコン義妹 工藤 野乃 R PUR
4 LO-2718 アライブ R PUR
4 LO-2719 行き倒れ C PUR
1 LO-2720 夢の主 U PUR
4 LO-2721 イン・ワンダーランド U PUR
 
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【キーカード紹介】
 
[LO-3833 迷い猫 平坂 景子][LO-2719 行き倒れ]
《迷い猫 平坂 景子》はこのゲーム初の「0コストキャラ」です。その代わりペナルティによって相手にドローを与えるデメリットを持っています。
このキャラはエリアを配置するたびに1枚ドローする能力を持っています。更に、自ターン中に味方キャラがダウンしたときエリアを2枚破棄することで1枚ドローができる、《支援砲撃 アサシン/謎のヒロインX》や《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》のような能力を持っています。
自ターン中に味方キャラがダウンしても、出しなおしたキャラに《イン・ワンダーランド》によってアグレッシブを付与すれば問題なく攻撃し続けられるので、そのときに手札を補充できる能力は非常にマッチしています。

《行き倒れ》は配置したときに1ドローの誘発効果を持っているので、組み合わせることで手札の消費が0枚でエリアを配置しつつ、味方キャラダウンによる損害を減らすことが狙えます。
《行き倒れ》以外にも手札の消費を抑えてエリアを配置する効果はありますので、そうしたカードを組み合わせることでより効率よく盤面を作れるでしょう。

 
[LO-3831 兄と妹? 蓮乃 咲][LO-3832 三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ]
《兄と妹? 蓮乃 咲》《三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ》はどちらも「味方エリアを破棄し、そのフィールドと同列の味方キャラにAP+4・DP-2する」という特徴的な能力を持っていて、味方キャラのAPを飛躍的に上昇できるのがこのデッキの特徴の1つになります。更に、どちらもエリアを探すことも可能です。

《兄と妹? 蓮乃 咲》のエリアを探す能力は、それに加えて味方キャラを探すことが可能です。この能力により、前述の《迷い猫 平坂 景子》を探し、その後《行き倒れ》を配置すれば《迷い猫 平坂 景子》の能力でのドローと合わせて手札を増やすことができます。

《三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ》のエリアを探す能力は《兄と妹? 蓮乃 咲》と違いキャラは探せませんが、《夢の主》を配置する場合には無償で配置できます。《夢の主》は味方キャラが2体場を離れるたびに1ドローできる効果を持つので、優先的に配置したいエリアですね。
更に、切札能力は3~4枚回復するものが多いところ、エリア限定ですが最大5枚回復できる効果となっています。このデッキでは、それを活かすためにやや多めのエリア枚数を投入しています。

 
[LO-3830 不思議の国のアリス 鳥海 有栖][LO-3834 最愛の悪夢 内藤 舞亜]
脇を固める新規キャラたちです。
《不思議の国のアリス 鳥海 有栖》はアイテムまたは[PUR]エリアを探す能力に加え、AP支援能力と切札能力を持っています。
AF、DFを問わないのでどんなシーンでも活躍できるでしょう。

《最愛の悪夢 内藤 舞亜》は手札宣言能力によって「ハピメア」キャラを探すことができます。
初手に《兄と妹? 蓮乃 咲》が必ずほしいこのデッキにとってはマリガン基準が少し緩むので非常に便利です。
加えて、場に出せば手札1枚のブロッカーとして機能しつつ、味方キャラを移動する器用な能力を持っています。
バトル中に使用できるため、例えばこのキャラで防御して能力を使えば、手札2枚で2回相手の攻撃を防御できることになります。また、味方AFキャラがダウンしたときにそのフィールドにキャラを動かして攻撃を通すことも狙えますね。その他にもいろんな使い道がありますので、使って試してみてください。

 
 
[LO-2696 後悔の残滓 鳥海 有栖][LO-2721 イン・ワンダーランド]
[LO-2624 ナビゲーター レヴィ][LO-2718 アライブ]

いずれも「パープルソフトウェア1.0」のカードたちです。
《後悔の残滓 鳥海 有栖》で配置できる《イン・ワンダーランド》は「パープルソフトウェア1.0 限定日単デッキ」においても活躍したエリアで、事実上味方キャラが全てアグレッシブで攻撃できる非常に強力なカードです。
もちろん1ターンに1キャラしか得られませんが、前述の《迷い猫 平坂 景子》や《兄と妹? 蓮乃 咲》《三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ》の能力でエリアを破棄し、再度《イン・ワンダーランド》を配置しなおすことで1ターンに2回以上アグレッシブでの攻撃が狙えることも重要なポイントとなるでしょう。

《ナビゲーター レヴィ》は《アライブ》を配置できます。このデッキにおいては登場時にエリアを無償で配置するキャラは、すなわち《迷い猫 平坂 景子》のドロー能力を誘発できるので非常に強力なキャラとなります。
《アライブ》は味方キャラを手札に変換できる効果を持ち、移動や《イン・ワンダーランド》を絡めて攻撃を通すのに役立ちます。
 
【デッキの基本的な動き】
「パープルソフトウェア限定 日単デッキ」はキャラとエリアを組み合わせてのドロー・AP上昇による盤面強化・移動やアグレッシブでの制圧を目指すデッキです。
《迷い猫 平坂 景子》のドロー力を最大限に活かすことがデッキの勝利につながるでしょう。

【序盤】

このデッキのマリガン基準は《兄と妹? 蓮乃 咲》または《迷い猫 平坂 景子》です。《最愛の悪夢 内藤 舞亜》があれば《兄と妹? 蓮乃 咲》を探せるので、この3種のうちどれかが引けるといいでしょう。
更に《後悔の残滓 鳥海 有栖》があるとベストです。
《兄と妹? 蓮乃 咲》から《迷い猫 平坂 景子》を登場、《行き倒れ》を配置して2枚ドローしたのち、《後悔の残滓 鳥海 有栖》から《イン・ワンダーランド》を配置して攻撃するのが理想的な展開となります。

【中盤】

《迷い猫 平坂 景子》のドロー能力を誘発することを目指しつつ盤面を作ります。
《ナビゲーター レヴィ》から《アライブ》、《三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ》や《頼りになるけど困った先輩 弥生・B・ルートウィッジ》から《夢の主》、《レヴィ 朝霧 二葉》《『折り紙』の看板娘 織部 こころ》などからは《行き倒れ》を配置して盤面にキャラとエリアを配置していきましょう。
配置したエリアの使い道ですが、こちらの攻撃をDPで止めてくるデッキに対しては《兄と妹? 蓮乃 咲》《三月ウサギ 弥生・B・ルートウィッジ》の能力のAP上昇のために使い、APで止めてくるデッキに対しては《迷い猫 平坂 景子》のエリア破棄ドローのために使うのがよいでしょう。

【終盤】

移動や味方キャラダウン、《アライブ》によるキャラ破棄と《イン・ワンダーランド》によるアグレッシブを組み合わせて相手のデッキをどんどん減らしていきましょう。
エリア配置で手札を補充し続けられますが、とにかく大量にドローするためデッキ枚数は結構減ってしまうのに注意が必要です。
最低限の防御には気を付けつつ、日属性らしく手札をダメージに変換し続けて押し切ることを目指すのが勝利につながるでしょう。
 
以上、サンプルデッキ「パープルソフトウェア限定 日単デッキ」のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)