このデッキのカードは全て『スマガ シリーズ』のカードで構成されています。「Ver.ニトロオリジン1.0」から始めた初心者の方にもオススメのデッキですよ。
【サンプルデッキ】『スマガ シリーズ』花単デッキ
| 枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
|---|---|---|---|---|
| 4 | LO-6227 | 勝気なお嬢様 スピカ | SR | NIT |
| 4 | LO-6228 | 古風なカリスマ生徒会長 沖 姫々 | SR | NIT |
| 4 | LO-6229 | ふたりのセカイ デネブ | SR | NIT |
| 1 | LO-6302 | 記憶喪失 うんこマン(仮) | U | NIT |
| 4 | LO-6303 | 孤高の天才エトワール スピカ | R | NIT |
| 4 | LO-6304 | 元気溌剌な正義のヒーロー ミラ | R | NIT |
| 4 | LO-6305 | エトワール特攻隊長 ミラ | R | NIT |
| 4 | LO-6306 | 健気なクラス委員長 ガーネット | R | NIT |
| 4 | LO-6307 | エトワールのまとめ役 ガーネット | R | NIT |
| 4 | LO-6308 | 粗雑なカルデア総指令 アリデッド | R | NIT |
| 1 | LO-6309 | 黒槌<スヴァスティカ> アリデッド | U | NIT |
| 1 | LO-6310 | 悪魔の力 沖 姫々 | U | NIT |
| 4 | LO-6311 | 神出鬼没な新聞部部長 日下部 雨火 | R | NIT |
| 4 | LO-6312 | 幼稚園児のような神様 神様(幼女) | U | NIT |
| 4 | LO-6313 | 謎の少女 川嶋 有里 | R | NIT |
| 1 | LO-6319 | ミステリアスなエトワール デネブ | U | NIT |
| 4 | LO-6320 | ふたりのセカイ カペラ | R | NIT |
| 1 | LO-6321 | マイペースなエトワール カペラ | U | NIT |
| 1 | LO-6377 | STAR MINE GIRL | C | NIT |
| 1 | LO-6378 | 沖の正義 | C | NIT |
| 1 | LO-6379 | 人生リベンジ | C | NIT |
【キーカード紹介】

【LO-6227 勝気なお嬢様 スピカ】【LO-6377 STAR MINE GIRL】【LO-6303 孤高の天才エトワール スピカ】
《勝気なお嬢様 スピカ》で配置できるエリア《STAR MINE GIRL》は、このデッキのキーカードとなるエリアです。
《STAR MINE GIRL》は概ね3つの用途があるエリアです。
1つ目は「手札1枚を[コンバート]にのみ使える[花花]発生2回分に変換する」効果です。1回の[コンバート]で2回使うことはできませんが、このデッキは毎ターン[コンバート]するので問題ありません。
2つ目は「コストが3点以上のDFキャラを味方フィールドに移動、またはDFキャラと入れ替える」効果です。
3つ目は「コストが3点以上のDFキャラにSP+1・サポーター[花花]を得る」「相手ターン中、DFキャラ全てにSP+2」です。
いずれもこのデッキの[コンバート]戦略を下支えする効果となっており、たとえばAFに登場している《勝気なお嬢様 スピカ》が攻撃後、[コンバート]で《孤高の天才エトワール スピカ》をDFに登場すると、AFが1マス空きます。そうしたら、DFに登場していたコンバート先の3コストキャラをAFに移動することで1列で2回攻撃が可能です。
DFに登場した《孤高の天才エトワール スピカ》は《STAR MINE GIRL》でSP+1とサポーターを得ており、サポート性能も十分確保できているのが強みです。
さらに《孤高の天才エトワール スピカ》のようなコンバート先のキャラはいずれも「このキャラが登場したときまたは味方キャラが場を離れたとき、味方[花]キャラ全てにAP+1・DP+1する」能力を持っていて、これは[コンバート]で場を離れても有効です。味方キャラを強化する宣言能力とサポーターを併用すれば、圧倒的な突破力が見込めるでしょう。
コンバート先のキャラのうち《孤高の天才エトワール スピカ》《エトワール特攻隊長 ミラ》《エトワールのまとめ役 ガーネット》の3人は元々のチャージも持っており、コンバートの分と合計で2回[C1]能力が使えます。[コンバート]で登場する際は忘れずに配置しましょう。
※新基本能力[コンバート]についてはこちらのページをご覧ください。

【LO-6302 記憶喪失 うんこマン(仮)】【LO-6379 人生リベンジ】【LO-6312 幼稚園児のような神様 神様(幼女)】
《記憶喪失 うんこマン(仮)》で配置できる《人生リベンジ》は特殊な挙動をするエリアで、味方キャラが4体場を離れると《幼稚園児のような神様 神様(幼女)》を「人生リベンジ」置き場に置いて《記憶喪失 うんこマン(仮)》を無償で登場できます。
「人生リベンジ」置き場が増えると、味方キャラのAPとDPをその枚数だけ増やすことができ、突破力と防御力がどんどん強化できます。
《記憶喪失 うんこマン(仮)》はコスト3点のキャラなので前述の《STAR MINE GIRL》でSP+1とサポーターを得ており、高性能なサポートキャラです。1ターン目に登場すると2枚ドローできる上、2回目以降の登場は《人生リベンジ》で無償登場となるので、相手の攻撃宣言に対応して《STAR MINE GIRL》の宣言効果を使って《記憶喪失 うんこマン(仮)》を同列に移動し、速やかにダウンさせてもよいでしょう。
《幼稚園児のような神様 神様(幼女)》は基本的に《人生リベンジ》のカウントを進めるために使用しますが、手札に来たら1回はブロッカーとして使ってもいいでしょう。彼女自身は《STAR MINE GIRL》で移動できませんが、《記憶喪失 うんこマン(仮)》などのコスト3点のキャラと入れ替えればブロッカーとしても使いやすくなっています。
※《記憶喪失 うんこマン(仮)》は[リーダー]を持つので、ゲーム開始時に初手を引く前に横に置き、相手に見せてから手札に入れる必要があります。詳しくはこちらをご覧ください。

【LO-6311 神出鬼没な新聞部部長 日下部 雨火】【LO-6313 謎の少女 川嶋 有里】【LO-6308 粗雑なカルデア総指令 アリデッド】
『スマガ シリーズ』限定のキャラ2種と、関連キャラとなる《粗雑なカルデア総指令 アリデッド》です。
これまで紹介した通りこのデッキは1つの列で2回攻撃することも多く、あたかも日単デッキのような動きができるのが特徴となっています。
《神出鬼没な新聞部部長 日下部 雨火》はコンバートこそ持っていませんが、0宣言で自身を破棄することが可能なので、少ない手札消費で連続攻撃が可能です。
《謎の少女 川嶋 有里》は登場時に「アリデッド」を登場できます。通常は軽い《粗雑なカルデア総指令 アリデッド》を登場したほうがよいですが、場合によっては《黒槌<スヴァスティカ> アリデッド》を直接登場することも可能です。
【デッキの特徴】
「『スマガシリーズ』花単デッキ」は小型キャラを中心にキャラ展開をしつつ、《STAR MINE GIRL》《人生リベンジ》と[コンバート]を組み合わせて勝つことを目指すデッキです。通常、花単デッキは盤面を埋めたらキャラの入れ替えは積極的に行わず、サポートや能力を組み合わせたバトルを狙っていきますが、このデッキは味方キャラがダウンなどで場を離れると《人生リベンジ》によって盤面を強化できます。キャラをどんどん置き換えて圧倒的な盤面を作りましょう!
【基本的な動き】
【序盤】(1~2ターン目)

マリガン基準は先手ならばAFに登場できる2コストキャラが3体、後手ならDFまで含めて盤面を埋めることができる手札かどうかです。
まずはキャラ展開をしますが、中盤以降の動きである「AFキャラを[コンバート]でDFに登場しなおし、DFの3コストキャラを《STAR MINE GIRL》でAFに動かして攻撃」の形を作れるよう、ある程度意識して展開するのが重要です。
【中盤】(3ターン目~)

AFの2コストキャラを[コンバート]で置き換えるためDFは1マス空けられるよう、相手ターン中の受けも含めて展開しましょう。
相手の攻撃に対応して《STAR MINE GIRL》の宣言効果でダウンさせたいキャラを合わせることもあります。
自ターンに[コンバート]などで3コストのキャラを登場したり、攻撃したキャラがダウンしないと能力値が足りず、攻撃力が落ちてしまいます。キャラなどのリソースを守りに寄せて動かすよりも、攻撃的にキャラを使い捨てて攻めていきましょう。
【終盤】(6、7ターン目~)

キャラをダウンやコンバートで置き換え続けることで「人生リベンジ」置き場が増えてくると、味方キャラ全体の能力値がどんどん強化されていきます。
能力値が上がることで攻防に必要な能力値修正も減り、キャラを置き換えて宣言能力や誘発能力を駆使せずとも攻撃が通るようになればこちらのものです。圧倒的な能力値と《STAR MINE GIRL》の盤面操作を組み合わせ、相手のデッキを削り切りましょう!
以上、サンプルデッキ「『スマガシリーズ』花単デッキ」のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)
