
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「ういんどみる1.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ういんどみる限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
「【サンプルデッキ】ういんどみる限定 花単デッキ」
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3807
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GuP |
1 | LO-2748 | おかーさん役 鳴瀬 しろは | SR | VA |
4 | LO-2962 | 学園長の1人娘 寿々苗 穂海 | SR | HOK |
2 | LO-2963 | ハーフで才色兼備 前園・Clarissa・皐 | SR | HOK |
4 | LO-3846 | 偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯 | SR | NEX |
4 | LO-4140 | 私の願い 玉樹 桜 | SR | SP |
4 | LO-4187 | 同じクラスのギャル 妃 玲奈 | R | SP |
4 | LO-4276 | ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子 | SR | SME |
4 | LO-4416 | 天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭 | SR | DG |
3 | LO-4417 | 情熱を秘めた高嶺の花 桜木 舞 | SR | DG |
4 | LO-4569 | ロッシュ 姫川 花恋 | SR | WM |
4 | LO-4570 | ソプラノ 神坂 春姫 | SR | WM |
4 | LO-4571 | オトコノコ 渡良瀬 準 | SR | WM |
4 | LO-4621 | アンペア 桐ヶ谷 璃乃 | R | WM |
2 | LO-4629 | パエリア 柊 杏璃 | R | WM |
3 | LO-4630 | スフィアタム 高峰 小雪 | R | WM |
3 | LO-4631 | 人畜無害? 小日向 すもも | R | WM |
1 | LO-4537 | フェアリス | U | DG |
1 | LO-4680 | 幸せの魔法 | C | WM |
手札宣言能力を活かして、サポートだけでは足りない味方キャラの能力値を強化したり、相手の攻撃をDMG下げで防いだりと、花属性ならではの戦い方を手札宣言能力によって拡張したデッキです。
基本的には花属性らしく盤面のキャラ展開を行ったのち、手札宣言能力によってその後の行動を強力にサポートする動きを目指します。
基本的なデッキの動きは以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ういんどみる限定 花単デッキ」と同じですが、《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》や《前生徒会広報 河嶋 桃》などのキャラを採用できるため、序盤の展開力が強化され、安定したゲーム進行が可能となりました。
【キーカード解説】
➀:《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》、《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》
《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》は中央列にしか登場できませんが、非常に強力な能力を複数持つキャラです。
1つは手札宣言能力を持つ味方キャラにAP+2・DP+2・DMG+1する能力です。このデッキのAFキャラのほとんどは手札宣言能力を持つキャラとなっているため、どの列にでも使えるでしょう。
更に自分のデッキを1枚破棄することで手札宣言能力にのみ使える[花花]を発生するコスト能力も備えています。
自身の手札宣言能力も強力で、終盤はこの効果で一気に大ダメージを与える動きも強力に働きます。
《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》は中央DFにしか登場させることができませんが、その分能力が強力となっています。
コスト能力はコスト3点以上のキャラ、もしくはDMGが3以上のキャラを登場させるのに使用できる[花花]を発生でき、展開の助けとなります。[サポーター:[D1]]も強力で、左右DFの防御力・中央AFの突破力を強力にサポートしてくれます。さらに味方キャラの能力値を強化できるため、序盤は彼女を特に優先的に登場させたいところです。
②:《ソプラノ 神坂 春姫》、《幸せの魔法》
「ういんどみる限定 花単デッキ」でキーカードだった《ソプラノ 神坂 春姫》ですが、ミックスでも大活躍となります。
AFキャラの性能が向上したことで2つ目の誘発能力はより使いやすくなり、左右列の攻撃を通すのに非常に有効です。
前述の《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》と登場フィールドが同じで、どちらをAFに登場するかが悩ましいところです。
《ソプラノ 神坂 春姫》の方が《幸せの魔法》で手札宣言能力を確実に4回使用できるようになる点では強力ですが、《ソプラノ 神坂 春姫》はDFに登場しても使いやすいため、両方登場できるなら両方登場させてしまいましょう。
③:《オトコノコ 渡良瀬 準》、《ロッシュ 姫川 花恋》
「ういんどみる限定 花単デッキ」でも活躍した2キャラですが、《ソプラノ 神坂 春姫》と同じくミックスでも強力に働きます。
《オトコノコ 渡良瀬 準》は強力な手札宣言能力を持っていますが、登場してもまた強力な点が魅力的です。
登場時にドローと能力値強化によって味方AFの攻撃を通しつつ、その後の展開では自身を手札に戻して手札宣言能力に切り替えることができ、隙の無い動きが可能です。
《ロッシュ 姫川 花恋》のドロー能力は「ういんどみる限定 花単デッキ」よりもデッキのキャラ展開が速やかになった分、ドローできるタイミングが早まっています。
結果として、より使いやすく強力なアタッカーとして機能するでしょう。
【デッキの基本的な動き】
•引き直し
引き直し基準は《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》に加えてAFに登場させるアタッカーとなるキャラが何枚かあると良いでしょう。
《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》がいなくても《前生徒会広報 河嶋 桃》で探すことで問題なくゲームを進めることが可能です。
•序盤
まずはAFにキャラを登場していきます。中央AFはのちのち《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》や《ソプラノ 神坂 春姫》を登場するため、初手は空けておくほうが動かしやすいでしょう。
•中盤
相手の受け方に応じて《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》と《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》の能力値強化を使い、ときには手札宣言能力を使って攻めることで、安定して相手のデッキを攻めることができるでしょう。
《前生徒会広報 河嶋 桃》や《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》は盤面形成の一助となります。特に《フェアリス》があると防御力が向上するため、《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》は引いたら登場させたいところです。
•終盤
《ソプラノ 神坂 春姫》を登場することで手札宣言能力を安定して使用できるようになります。《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》のコスト能力と合わせ、有利な状況を固定して押し切りましょう。
例のゲーム展開では中央DFに《ソプラノ 神坂 春姫》を登場していますが、中央AFに《ソプラノ 神坂 春姫》・中央DFに《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》を登場する形でも左右のAFキャラに対して《ソプラノ 神坂 春姫》のサポート能力が機能するため強力です。
手札に応じて有利な盤面を組む対応力が重要となるでしょう!
いかがだったでしょうか?
「ういんどみる1.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤に自分の使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!